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🌿 シェーグレン症候群とドライマウスの対策

こんにちは。

Grant en beaute(グラント・オン・ボーテ)の森谷です。


乾燥の季節になると「口の中が乾く」「喉がカラカラする」といった症状を感じる方が増えてきます。

一時的な乾燥であれば心配ありませんが、慢性的に唾液が出にくい場合、「シェーグレン症候群」や「ドライマウス(口腔乾燥症)」の可能性もあります。


💧 ドライマウスとは?

唾液の分泌が減ることで、口の中が乾燥してしまう状態を指します。

原因は加齢やストレス、薬の副作用、ホルモンバランスの変化などさまざまです。

中でも自己免疫疾患のひとつである「シェーグレン症候群」は、涙や唾液を分泌する腺に炎症が起こり、強い乾燥を引き起こすことがあります。


🌸 毎日できるドライマウス対策

こまめに水分補給をする(一度にたくさん飲むより、少しずつ)

よく噛んで唾液を促す食事を意識する(するめ・ごぼう・玄米など)

鼻呼吸を心がける(口呼吸は乾燥を悪化させます)・お部屋の湿度を保つ(加湿器や濡れタオルも効果的)


唾液には口内を守る殺菌・保湿作用があるため、分泌が減ると虫歯や口臭、炎症リスクも高まります。軽度のドライマウスであれば、日常のケアで十分に改善が見込めます。


🌿 リンパケアとの関係

実は、耳下腺(耳の下)や顎下腺(あごの下)周辺のリンパを優しく流すことで、唾液腺の働きが刺激されることがあります。

あごのラインを親指と人差し指で包むようにして、耳下から鎖骨へゆっくり流すのがポイントです。顔のむくみ解消にもつながり、一石二鳥のセルフケアです。


乾燥の季節は、肌や喉だけでなく“口の中の潤い”にも意識を向けてみてください。サロンのフェイシャルリンパでも、顎下リンパへのアプローチでお顔の血流・代謝を整えます。

気になる方はぜひ一度ご相談ください🌸


📍 ご予約はウェブがおすすめです(施術中は電話がつながりにくいことがあります)

📞 080-9252-6101

営業時間:10:00〜19:00(完全予約制・女性限定)

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